中津市議会 2022-12-23 12月23日-08号
次に、歳出、第10款 教育費、第5項 社会教育費、第4目 文化財保護費のうち、長者屋敷官衙遺跡整備事業費に関して、行財政改革により整備が大幅に縮小された経緯があるが、令和5年度までに完了するとされている一期工事の方向性についてはどのように考えているのかとの質疑に対し、一期工事では、まず遺跡を保護するために盛り土や排水設備の整備を行っています。
次に、歳出、第10款 教育費、第5項 社会教育費、第4目 文化財保護費のうち、長者屋敷官衙遺跡整備事業費に関して、行財政改革により整備が大幅に縮小された経緯があるが、令和5年度までに完了するとされている一期工事の方向性についてはどのように考えているのかとの質疑に対し、一期工事では、まず遺跡を保護するために盛り土や排水設備の整備を行っています。
その中で、地域における歴史的意義の把握が求められており、11月12日に地域文化体験学習活動の一環として樋田小学校の児童が、地域の縄文遺跡をテーマに子ども学芸員の目線で学んだ成果を発表しています。大変よいことだと思います。 さて、埋蔵文化財は、土地に埋蔵された文化財で、文献に記録されていない歴史を現在に伝えるものです。
また、蝙蝠の滝は、明治8年以降に開削が始まった大野川通船工事の最大の難所であり、滝を迂回して船を下らせる船路が現存し、県下でも類例のない河川交通遺跡として非常に大きな文化的価値がありますことから、郷土学やジオパーク活動の現地学習の場として、滝の景観や船路工事の歴史を学ぶ場として各学校の教育に生かす価値があると考えております。 ○議長(衞藤竜哉君) 工藤秀典君。
〔「なし」の声〕 ○宮邉委員長 次に、文化財課から、里官衛遺跡の国史跡への指定について報告をお願いいたします。 ○坪根教育部審議監兼文化財課長 報告事項9点目、大分市大字里、坂ノ市地区にございます里官衙遺跡、官衙と申しますのは古代の役所のことでございますが、この里官衙遺跡の国史跡への指定について御説明させていただきます。 報告事項⑨の資料を御覧いただきたいと思います。
私は過去に、一般質問で質問したこともありますが、例えば、斬新的な彫刻家の作品を飾るストリートとか、大分市や大分県の遺跡や偉人を彫刻に置き換えるという話も聞いていますけど、何も変わっていないですよね。ガレリア竹町にも彫刻を飾っているだけで、全然変わってないと思います。 ○正池商工労働観光部次長兼商工労政課長 こちらは今ある彫刻の維持・補修が中心の事業となっております。
○坪根教育部審議監兼文化財課長 埋蔵文化財発掘調査受託事業につきましては、発掘調査の費用等について、民間の開発業者に御協力いただき、費用を頂いて教育委員会で調査をするもので、当初は約4,900万円の予算を見込んでおりましたが、主な減額理由としましては、予定されておりましたマンション建設計画が延期になったことで発掘調査自体がなくなったことと、別の集合住宅について、遺跡に影響のない形での基礎構造の変更
○都市計画部長(姫野正浩) グリーンスローモビリティは、令和2年9月にのつはる天空の広場で開催されたのつはる音の森フェスティバルや、昨年10月に開催された大友氏遺跡フェスタなどのイベントで活用しているところであり、乗車アンケートでは好評をいただいているところでございます。 今後も関係部局と連携し、各種のイベントにおいて積極的にグリーンスローモビリティを活用してまいります。
永添・相原地区の古代遺跡の活用についてということです。 ①で、市民が誇れる長者屋敷官衙遺跡へという項目ですけれども、先般、私、学芸員と巡る古代遺跡ウオーキングというのに参加させてもらいました。全部で7か所、説明を受けながらの行程でしたが、小学生・高齢者でも無理のない健康づくりとも思えるような約2時間のコースでありました。
今回計上しております教育委員会の主な事業でございますが、英語教育の推進を図る外国語指導助手招聘事業をはじめ、小学校の整備に向けた取組である金池小学校施設整備事業、大在東小学校施設整備事業、特別な教育的支援を必要とする児童生徒一人一人に応じたきめ細かな指導の充実を図るために、補助教員を配置する特別支援等教育活動サポート事業、史跡大友氏遺跡整備基本計画に基づき実施する大友氏遺跡保存整備事業、学校給食費の
イベントでの運行は、昨年10月に開催された大友氏遺跡フェスタで、JR大分駅と会場とを結ぶルートで2日間運行しております。 自動運転での運行は、令和2年度には中心市街地で10日間、本年度は中心市街地と佐賀関地域で計18日間運行しております。 ○議長(藤田敬治) 松下議員。 ○24番(松下清高) はい、運行実績等をお聞きいたしました。
こうしたことから、新年度は、新たに市営陸上競技場及び津留運動公園にネーミングライツを導入することとしているほか、府内城や大友氏遺跡の整備に向けて、寄附金を受け入れるための基金条例の制定を、本定例会に御提案申し上げているところでございます。
申請の可能性につきましては、まず申請にあたり遺跡の歴史的根拠を調査する必要があり、文献などの資料収集等を進めていき、並行して改良区等の御理解、御協力の意思統一を図るなどの下準備が整った段階で、学識経験者の意見を聞いた上、申請に向けての判断をしていきたいと考えています。
そのときに、たしか世界記憶遺産を目指したらというふうに提案があったというふうに記憶しておりますが、有形文化財として考えますと、海の中にある遺跡ということで、様々、いろんな諸条件がございまして、それを一つずつクリアしていくのがなかなか難しいのかなというふうに思っております。
次に三項目め、持続可能なまちづくりについての二点目、ため池周辺の公園化に関する県関係機関への提案並びに連携強化の進め方についてですが、封戸地区まちづくり協議会から本年二月に魚ヶ鼻池及び周辺の栗山、後山金剛寺跡等といった遺跡や景観を生かしつつ、市民が集い、安らげる場所となり得る公園や遊歩道の整備について要望書が提出されました。
さらに、深掘りしますと、みやこ町の豊前国府跡から薦神社を経て宇佐神宮まで勅使街道というのがありますが、周辺には、中津市においては長者屋敷官衙遺跡、上毛町には大ノ瀬官衙遺跡、これ国の史跡です。行橋市に、福原長者原官衙遺跡というのがあります。こういったものが連携することによって、さらに観光人口というのが掘り起こしできるのではないかと思います。 それと、山国川の両岸での観光振興の推進ということで。
この南蛮文化交流協議会というので、ぜひ大友宗麟の遺跡を生かしていただきたいということであります。 今日は2点について質問させていただきました。 先ほど教育長も資料館のことについてもやっぱりあればいいなというふうにおっしゃいました。お金がない、お金がないと言いながらも我慢し続けてきた津久見市民もいると思います、全員がそうじゃありませんけどね。
城下町エリアは、中津城下町遺跡として、文化財法にいうところの周知の埋蔵文化財包蔵地に該当いたします。この範囲内で民間開発を行う場合は、社会教育課、博物館・文化財係に、文化財法第93条の届出の提出が法律で定められています。発掘調査後は、報告書を刊行しての記録保存、または現状保存のいずれかの対応を市で検討いたします。
先月末ですかね、世界かんがい施設遺産として広瀬、平田両遺跡が登録をされたということで、これについてはですね、もちろん行政の努力が実ったことも大きいというふうに思いますので、担当された皆さん方には、本当にお疲れさまでした、ありがとうございましたとお伝えしたいなというふうに思っております。 こういった機会がめぐってくることもそうないと思うんです。
なお、FUNAIジュニア検定での合格者のうち、希望者をFUNAIジュニアガイドとして養成し、様々な機会を捉えて、小学5年生から高校2年生の子供たちが、大友氏遺跡や大友宗麟の魅力について情報発信をしているところです。 今後とも、子供たちが郷土大分の歴史を学ぶとともに、大友氏遺跡への理解と愛着が持てるよう、副読本を使用した授業や出前授業、大友氏遺跡での施設見学などの積極的な活用を促してまいります。
教育委員会では、外国語指導助手招聘事業、小中学校施設長寿命化改修事業、大友氏遺跡保存整備事業等の重点事業をはじめ、各種事業を確実に推し進めるとともに、適正な予算執行に努めてきたところでございます。